人狼の戦略-騙る-

まず大前提として、人狼は最後まで一人でも生存しないと勝つことが出来ません。

自身は処刑されず、村人を処刑していかなくてはいけません。

その戦略として「騙る(かたる)」という方法があります。

 

先に騙りが全くなかった場合の極端な例を挙げましょう。

例えば初日の昼議論で占い師が一人だけ出てきて、夜時間に人狼を占うとします。

翌日、占い師は発見した人狼を告発し、人狼は何も反論出来ずにおそらく処刑されてしまうでしょう。

占い師が一人で確定してしまうと、「占い師が誰を占うか」でゲームの流れが大きく左右されます。

人狼が最後まで生存し、勝利する確率は低いでしょう。

 

そこで勝率をあげるために「騙る」という戦術が有効です。

 

騙る=身分・地位・名前などを偽る

という意味があります。

 

人狼(または狂人のいわゆる人狼陣営)が占い師を騙ることで、村人からしてみれば、本物が誰なのか判断がしづらくなります。

 

 

仮に本物の占い師に人狼が見つかったとしても、その占い師が本物か偽物か村人にはわかりません。

騙っている偽物の占い師が、村人に「あなたは人狼でした」と告発しても、同様に他の村人にはわかりません。

本当か嘘か見極める議論が必要になるのです。

 

騙る偽物がいることで、占い師が一人で確定した時と比較して、人狼が生存する確率は、ぐーんと上がるでしょう。