縄数

人狼ゲームにおける縄数とは、昼の時間に処刑ができる回数のことです。

縄の数は、ゲームバランスを考える上で重要な数字となります。

 

例えば、9人参加の村であれば2人狼/1狂人の3人外のレギュレーションが一般的です。

 

9人村の縄数は4ですので、村陣営が勝つためには1回だけ処刑を間違えてもOKなレギュレーションとなります。

この9人村のレギュレーションのことを4縄3人外と呼ぶこともあります。

 

もし9人村で人狼が1人、狂人も1人でレギュレーションを組んでしまうと、4縄2人外ですので、人外陣営に不利なバランスとなってしまいます。

 

逆に人狼2人、狂人も2人の9人村で組むと、初日に必ず人外を処刑しないと翌日パワープレイが起こってしまう、4縄4人外の村となります。

 

縄数は、参加者側も気にしなくてはいけませんが、特にGMがレギュレーションを組む際に一番考えるべき点なります。

縄数の計算方法

縄数の計算方法は(村の参加人数-1)÷2です。

 

9人村であれば、(9-1)÷2=4 つまり4回

14人村なら、(14-1)÷2=6.5 つまり6回

 

参加人数が偶数の場合は、参加人数が1人少ない奇数の場合と縄数は変わりません。

9人村と10人村 13人村と14人村は縄数は一緒です。

ただし、偶数村の場合、騎士による護衛成功(GJ)が1回起こると縄が1つ増えます。

奇数村の場合はGJが2回起こらないと縄は増えません。

 

 

縄数と騎士の関係性

人狼ゲームでは最初のルール説明の際に騎士の連続ガードが有りか無しかGMから必ず通知されます。もちろん騎士が入っているレギュレーションの場合のみですが。

 

これは縄数やゲームバランスに大きく影響するからです。

 

特に先に挙げたように、偶数人数の村では騎士のGJ1つで縄数が増えます。

偶数の村では騎士が重要であるとともに、人狼の襲撃戦略も、縄数を考えて練らなければいけません。

安定進行と決め打ちと縄数

縄数に余裕がある場合、本物と偽物の役職者を両方とも処刑することを、安定進行と言います。

よく行われる安定進行の例としては、初日に霊媒師が2人出てきた場合、本物と偽物の区別がつけにくいため、両方とも処刑してしまおうという進行がよく取られます→霊媒ローラー、霊ロラ

 

初日から霊ロラを開始すれば、どのようなレギュレーションでも大概翌日すぐに村人陣営の負けにはならないのです。

 

本物を処刑してしまう分、縄を損してしまいますが、偽物も一緒に処刑出来、確実に人外が一人減っている状況を作れます。

 

この安定進行は、縄数に余裕があるということが重要です。

 

例えば9人村3人外の2日目、7人の段階で霊媒師が2人とも白結果を持って出てきた場合、霊ロラは出来ません。

7人だと残り3縄ですので、あと1回間違えたら終わりです。

 

この場合は霊媒師の本物を決め打つ進行となります。

 

このように人狼ゲームでは、残りの縄数がいくつなのか、生存している人外は何人なのかによって、進行を考える必要があります。