【ケース考察】2日目真狂狼-真狼で片方が霊結果黒を出した場合

2日目全露出時の真占い師は誰を占うべきか

はい、ちょっと変わった盤面の紹介をしてみたいと思います。

内容的には上級者向けになりますので、難しかったら飛ばしてください。

 

あと、珍しいケースなだけで「ありえない盤面ではない」ので、この記事を見た後に同じ盤面に出くわしたら超ラッキー程度に思ってください。

 

では以下の盤面を一緒に考えてみましょう。

 

貴方は占い師です。

13人村アルティメットレギュ、初日は全員COなしで議論が進み、グレランで一人怪しい人物を処刑しました。

処刑された人物は遺言でも特にCOもなく死んでいきました。

 

2日目、霊媒師が2人、占い師が貴方以外に2人、計5人の能力者COがありました。

いわゆる3-2陣形の盤面です。

そして片方の霊媒師が初日に処刑した人物の結果を「黒」と出しています。

もう一人の霊媒師は白結果を出しています。

 

2日目の議論は、「霊媒ローラーをしよう」という進行の流れになりました。

そして安定進行のために、黒結果を出している方の霊媒師を処刑しました。

 

さて、その日の夜、真占いである貴方は誰を占うべきでしょうか。

 

  1. グレーの、議論に参加しておらず寡黙な怪しい人
  2. 対抗占い師を信用しており、貴方を偽に見て攻撃してきている人
  3. 生き残った方の霊媒師
  4. 対抗の占い師

視点をハッキリさせる選択肢

さてさて、いかがでしょうか。

1や2が一般的ではありますが、3がダメな理由ってありますでしょうか。

 

私は高確率で3を選択しがちです。

なぜなら、残った霊媒師の占い結果が「黒」なら、グレーを占う必要がないからです。

この場合の3匹の狼は、対抗の占い師に1狼霊媒騙りの今占いで見た狼、そして昨日真霊媒が処刑されていることになるので、初日に処刑出来た狼の3匹です。

 

この結果・内訳を村人に説得すればOKなのです。

 

万一3を実行して占い結果が「白」だとしても狂人の可能性は限りなく低いのです。

なぜなら占い師の内訳が真狼狼になり、残りの狼は初日処刑。

対抗占い師の出方にもよりますが、なかなか考えにくいことです。

ですので、もし白結果が出た場合は本物の霊媒師と信じて、そこからの推理を伸ばすことが出来ます。

3-2陣形の段階で残り1狼ですので、焦ることはないのです。

対抗や役職者を占うのは偽物?

どんな盤面であっても、グレーの狼を見つける前に対抗占いや能力者を占うと、一般的には偽だと言われてしまいます。

「人狼を探していない」「グレーを広く取りたいだけ(噛み先占いと同義)」として偽目が上がってしまう行為に見られます。対抗占い自体が人狼初心者にありがちな行動なので、ある程度の経験者が能力者を占った場合は特に、有無を言わさず偽占い師だと決めつけられることもあります。

 

しかし実際のところ例に挙げた盤面の場合、自分目線の視点がハッキリするのです。

グレーに狼がおらず占い続け、白結果しか出ず信用がどんどん落ちてしまい、先に偽物が怪しい人に「人狼」という結果を出してしまうと、村が負けてしまう可能性もあります。ですので「対抗は多分△△さんの方が狂人で、多分霊媒師は〇〇さんが本物で・・・」と推理しながらグレーの占い進めるよりも、一旦は偽物に見られようとも、自分自身の視点をハッキリさせた方が圧倒的に説得しやすくなるのです。

 

翌日以降の占い時には「昨日霊媒を占なった結果は白だったので、先に処刑された●●さんは人狼ということがわかっています。だから◎◎さんを占いました。でもこの人も白だったので、残るグレーのうち●●さんとラインのある◆◆さんを疑っています。」といった推理を述べられます。

せっかく占い能力があるのですから、「多分」をなくした方が説得力が上がるのは一目瞭然ですよね。

 

そこから先は村人の考え方次第です。

 

人狼に少し慣れてきた中級者は、セオリーっぽい部分に捕らわれてどうしても対抗占いをする人=偽と見がちですが、そこから上級者レベルに進むためにも、特定のケースの場合には対抗占いが有効であることを頭に入れておいても良いかもしれませんね。