身内切りは弱い?強い?

身内切りとは?

身内切りとは、人狼が仲間の人狼に対して、投票すること。

もしくは議論の中で「疑っている」と発言して仲間を攻撃することです。

 

「人狼は仲間がいるので庇いあうことで票を集め、人間を処刑させるのではないか」というのが一般的な村人の推理の仕方です。

それを逆手に取るために、予め人狼同士が攻撃しあったり、投票をしておくのです。

もし人狼のうちの一人がバレたとしても、もう片方は攻撃していた履歴があるので人間っぽく映り、村人の推理を撹乱させることができます。

 

庇いあっていると「〇〇さんと〇〇さんはラインがある」、攻撃しあっていると「ラインがない」とも言うので、身内切りのことを「ライン切り」と呼ぶ人もいます。

身内切りをした方が良い?

一概に「身内切りは強い戦略」とは言えませんが、状況によっては身内切りをしないと人狼陣営が簡単に負けてしまうこともあります。

まずはケース別で見ていきましょう。

 

【身内切りをしなかったケース】

例えばアルティメットレギュの13人村に参加しているAさん、役職は人狼です。

 

初日の議論で占い師3人、霊媒師1人がCOしたとします。

占い師は本物、仲間の人狼、狂人の組み合わせです。

そして議論で「占い師の偽っぽい人を処刑して、霊媒師に色を見てもらいましょう」となりました。

 

このときAさんは「仲間を残して、真占い師を処刑出来たらいいなぁ」と考えました。

その通りに仲間を庇って真占い師に投票をしましたが、僅差で仲間の人狼が処刑されてしまいました。

 

その夜、霊媒師を襲撃しましたが、騎士の護衛が成功し、昨晩処刑された人物の人狼という結果が村に伝えられました。

また、真占い師は運よく人狼を見つけていませんでしたが、「残っている占い師の内訳は本物と狂人だろう」という議論が展開され、その日はグレーから処刑しようと話がまとまりました。

当然人狼に投票履歴のないAさんは容疑者として浮上し処刑。

連続で霊媒師を襲撃しましたが、翌日には仲間が占い師に見つかり、村人陣営の勝利!

 

以上は妄想村Part1です。

進行やほかの村人の発言にもよりますが、身内切りをしないとこのように早々にゲームが終わってしまうことがあります。

 

 

【身内切りをしたケース】

再び人狼を引いたAさんは、初日の議論で占い師としてCOしました。

対抗は本物と狂人で、霊媒師は1人。いわゆる3-1陣形の状態です。

 

議論中にAさんが村人の強い意見により疑われ、かなり処刑されそうです。

仲間の人狼たちも無理に庇うことはせず、「確かにAさんが一番偽っぽいなぁ」と言っています。

Aさんは「村人たちに乗っかった発言で真占い師を処刑しようとしている〇〇さん(人狼)と〇〇さん(人狼)が怪しい!」と発言し、仲間2人を発言で攻撃しました。

 

投票時間になり、仲間たちがAさんに投票したこともあり、Aさんが処刑となりました。

夜時間に運よく真占い師を襲撃出来たため、翌日以降はグレーの殴り合い。

しかし霊媒師がAさんの初日の発言を覚えていたため、仲間たちはあまり疑われず、2人とも生き残り人狼陣営の勝利。

 

以上が妄想村Part2です。

仲間の人狼たちは、Aさんという人狼を処刑した実績と、Aさんに疑われた事実があることで霊媒師からの信用を得て勝利しました。

Aさんへの投票+疑われた事実 という部分が身内切りとなります。 

 

この例は凄く単純なので、毎回必ずこのようなパターンになるとは限りませんが、結果的に身内切りをしたことで片方が処刑されても、もう片方が生き残れば、有効な身内切りだったと言えます。

身内切りはするべき?

とは言え、仲間をゲームから除外する行為ですので、あまり推奨はされません。

意味のない身内切りや、議論中庇う発言をしながら投票だけ身内切りをするなど、すぐにバレてしまう身内切りはしない方が良いです。

何より単純に人狼ゲームは対面であってもWeb上であっても、人間性が出るゲームです。

仲間同士生き残る方法を考えた方がゲームが終わった後に、買っても負けてもスッキリ終われるはずです。